2人目出産話〜授乳トラブル編②おっぱいから出血


トラブルはまだあり、



1ヶ月健診の前日、片方だけおっぱいから血が大量に出てきました。



母乳は血液でできてるとはいうものの、濁ったピンクやマーブル状に赤が混ざっているというのではなく、ほぼ鮮血に近い色だったので驚きました。



しかも、少ししたら止まるではなく、3時間ごとの授乳で二度同じことが起きました。
飲んでも飲んでも血。





息子の顔も服も血だらけ。




まず不安になったのは、それを飲んで大丈夫だったのか。





授乳前に指でマッサージした時は白い母乳が出てきていたので、吸われて初めて気付くという形だったのです。




出産した病院にすぐに電話。




色々な要因は考えられるけど
見てみないと分からない


ということでした。






でも、赤くても授乳すること自体は問題ない。
赤ちゃんが吐いたり嫌がるようだったらミルクをあげて。





と言われ、その日はもう遅かったのとワタシ自身痛みなどはなかったので翌日外来を受診することに。






出血当日はその後だんだんと赤い母乳は出なくなり、ムスコも何も気にせず飲んでいたので、そのまま授乳を続け、翌日にはすっかり白い母乳に戻りました。







翌日受診すると助産師さん曰く、


血液が何らかで白くならずに
出てきてしまったのではないか


ということでした。


また、


今は白に戻ったし、特に何をするでもなく
様子を見ていくしかない


ということでした。





乳頭が傷つき、血が出てしまう場合や胸の中の毛細血管が切れて血が出てくる場合などもあるようでしたが、乳頭が傷ついている様子はなかったそうです。




母乳を体が作り始めたばかりなので母乳をあげているママには起こり得ることではあるそうです。





それにしても驚きました。
上の子の時にはなかったことでした。









2ヶ月を過ぎたある日。



急に吸う力がギューンと強くなり、吸われ過ぎて痛いように。



直接授乳してみると、激痛ではありましたが乳頭保護器を使わなくても吸ってくれるようになりました!!





まだ直接吸われるのも痛かったですが、乳頭保護器を使っても使わなくてもどちらも同じ痛みだったので、直接授乳することに切り替えました。




乳頭保護器をいちいち煮沸しなくていいので、それは楽になりました。(笑)




産後3ヶ月ごろには
授乳の痛みもなくなってきました。



助産師さん曰く、体質的に乳頭に芯があるようで片方の胸はマシュマロ状の柔らかさは難しいかもしれませんが…



母乳の量も増えてきたようで、毎回足していたミルクも1日1,2回くらいまでに減りました。





母乳が出ないなりに悩みは尽きませんが、子どもはすくすく順調に大きくなっています。

2人目出産話〜授乳トラブル編①母乳が出ない

上の子の時もそうでしたが、
ワタシは最初から母乳がよく出る方ではありませんでした。


2人目だからもう少し出るかと思いきや全然そんなことはなく愕然。




最初から母乳がたくさん出る方は乳腺炎などになりやすく大変だと思います。



ワタシは出ない方で、乳頭のマッサージと頻回の授乳を頑張らねばいけませんでした。



まだ生まれたばかりの赤ちゃん。
すぐ吸うのも疲れちゃうし、口も大きく開けられません。
尚且つ今回は後陣痛(詳しくは【2人目出産話〜後陣痛編】に記載)もあり、乳頭マッサージするだけでも腹部に激痛が走り辛かったです。



でも、吸ってもらわないと母乳を作るホルモンが出ず、作られないというのです。



産後すぐに試練がたくさん出てきます。(笑)



隣のベッドのママさんが母乳がよく出ているという話を聞くと羨ましく思いました。






上の子の時もなかなか母乳が出ず、赤ちゃんの体重が減り続けてしまったので、ワタシは完母じゃなくていいと思っていました。




助産師さんも


「それならミルクを足しましょう」


と言って、毎回ミルクを足していました。




ワタシの場合、完母でいこうとしたら親も子もボロボロになりかけていたかもしれないと思います。





母乳を出やすくするためには


・血行をよくする(肩まわり、脇の下あたりなどをマッサージ、身体を温める)
・水を最低1.5リットルくらい飲む(母乳は血液だから)
・頻回の授乳(泣いたら授乳。3時間以上間をあけない)
・乳頭などをマッサージして柔らかくする(最終的にはマシュマロの柔らかさに)


と、ワタシは助産師さんに言われました。






普段あまり部屋では靴下を履かないけど、
靴下を履いて冷やさないようにしたり、
常温の水を買ってきてもらって
ひたすら飲むようにしたりしていました。





久しぶりの頻回の授乳で乳頭が傷つき、乳頭保護器を使おうともしましたが、子どもが嫌がりそれも使えませんでした。




ラノリンクリームを塗ってラップをつけて保湿。
また授乳で傷が痛む、傷ができる。
この繰り返しでした。





※参考商品






母乳がしみでるようになってきたのは産後3日目くらいでした。
胸が張るようになり、母乳が少し出るようになってきたのは退院した6日目くらいでした。






でも、今度は環境の変化が嫌だったのかムスコはおっぱいを見ると大泣き。
謎のおっぱい恐怖症に。(笑)




哺乳瓶では飲んだので、乳頭保護器を使ってみると飲んでくれるようになりました。





※参考資料







入院中は乳頭保護器を嫌がったのに、退院後はそれを好む…(笑)




また大変な日々が始まりました。

2人目出産話〜後陣痛編


人によって違うと思いますので、ここではあくまでワタシの経験を書かせていただきます。




後陣痛→こうじんつう



先輩ママから産前に





「2人目は後陣痛がきついよ〜。頑張ってねー!!」




と言われていました。




でも、この先輩ママ4人子どもがいらっしゃる大ベテラン。




そうは言ってもそんなに痛くないだろうと思っていました。
だって先輩ママは4人産んでるし。(笑)






陣痛って字を使っているけど、本番の陣痛に比べたら痛くないでしょう。




そう思っていました。






陣痛が始まったのは明け方。
生まれたのは11時頃だったので、
一仕事終え、お腹が空いたワタシは、
分娩した部屋(ワタシが産んだ病院は、陣痛→分娩→休息2時間が移動せず全て同じ部屋でできました)で
実母、義母が生まれたばかりの赤ちゃんの写メを撮りまくっている横で
病院で出たお昼ご飯をモリモリ食べていました。



この時は結構元気だった。



しかし、
お昼を食べ終え、実母と義母が退室し、まだ休息2時間経っていない間に激痛はやってきたのです。




もう、それはそれは激痛で。





まさに、



陣痛の痛み!!




まだお腹の中に赤ちゃんがいるんじゃないかっていうくらい。




もう1人生まれるんですか?(笑)




さっきやっと激痛から解放されて幸せを感じていたのに、また陣痛。





これがいわゆる後陣痛っていうやつだそうで。




大きくなっていた子宮が、



「じゃあ元の大きさに戻るか。もう赤ちゃんいなくて空っぽだし。」



って急激に元の大きさに戻ろうとするため痛くなるそう。







いや、急激に戻る必要ある?




もっとゆっくりだったら痛くないんじゃないの?





そう子宮に問いかけたが、もちろん返答はなく。





助産師さんから鎮痛剤をもらって飲みましたが、効いてるのか疑問に思うくらい激痛は続き、一人悶え苦しみました。






ただでさえ、時折痛みの波が押し寄せてくるのに更なる恐怖だったのが…




授乳





授乳をして吸われる度に腹部に激痛が!!





吸われることで子宮を元に戻すホルモンが出て、子宮を元に戻す助けをしてくれる、と助産師さんに言われました。


が、涙が出そうでした。






まだ生まれたばかりで上手く吸えないムスコ。




こちらも久しぶりの授乳で、おっぱいの方も激痛。





そして、腹部に後陣痛。




ダブルパンチでKOされたい気分でした。




でも、生まれたばかりだからすぐに授乳の時間はやってくる…





途中で強めの鎮痛剤を処方してもらいましたが、痛みを感じなくなることはなく、早く次の鎮痛剤が飲みたい病。(笑)






退院する時には、
産んだ直後よりは後陣痛の痛みは和らぎましたが、
まだ鎮痛剤がないと痛い、辛い、と思っていました。






後陣痛をだいぶ感じなくなってきたのは、退院して2週間くらい経ってからでした。






その時には毎食飲んでた鎮痛剤も痛い時だけに減っていました。





1ヶ月健診の時には全く鎮痛剤は飲んでおらず、痛みも感じていませんでした。
子宮の戻りもいいし、綺麗だと先生に言われました。





このようにしてワタシは後陣痛から解放されたのです。





これ、もし3人目を産んだとしたらまたこの痛みあるのでしょうか?
更に痛くなるのでしょうか?






お、恐ろしいです。

2人目出産話

無事第二子を出産しました。


少し落ち着いてきたので、出産時のことを書き記しておこうと思います。




予定日より2週間も早く、陣痛開始から5時間弱というスピードで産んだので、上のこの時もそうでしたが、誰も間に合いませんでした。(笑)


入院前はずっとワタシの腕枕で寝ていたムスメ。
さすがに離れ離れになると少し寂しい気がしました。



ワタシの場合ですが、少しお腹を下したような微弱な痛みが最初は30分間隔くらいで始まりました。


2人目ということもあったのか、上の子より早く、一時間後くらいには10分間隔になり「確実に陣痛だな」と意識しました。


我慢できないような激痛に変わり始め、動くのも辛くなりました。
陣痛が来ていない間隔の時に病院に電話したりトイレに行ったり、あれやこれやと準備しました。


タクシーに乗ったのは生む3時間前くらいでした。
元々痛みに弱いタイプなので陣痛の時は死にそうです。

あまり急いで妊婦を揺らしてはいけないと思ったのかタクシーの運転手に「ゆっくりでいいですか?」と言われた時には「いや、安全運転がいいですけど急いでください!!」と叫びましたね。



上の子の時は出てくる出口を頭でぐりぐりドリルのようにされるような痛みがありましたが、今回はそれは全くなく、下腹部の激痛が大きかったです。



経産婦ということで子宮口(これが全開(約10センチくらいらしい)にならないと産めないといわれる)は早々9センチくらいまで開いているといわれたもののなかなか赤ちゃんが下に降りてこないということで、ただただ陣痛に耐えるのみ。


次第に疲れ、寝てしまったり、陣痛も少し弱くなった感じがありました。


二時間ほど経っても下に降りてこないから、
いきめない、産めない
助産師さんに言われました。



でも、もうここまできたら早く生みたかったワタシ。



「トイレ行ったら下がってくるかもしれないから行ってみる?破水して生まれる感じだと思うんだよね。破水したらベッドまで何としてでも私が連れて行ってあげるからきばっていいよ。」



と、助産師さんに言われトイレへ。




最初はドキドキしたけど(上の子は最後まで破水しなかったから)、もう生みたかったワタシはトイレへ。


陣痛がなくなったわけではないので、陣痛の痛みときばむのが重なり、トイレで破水。


その後は助産師さんに支えられながらなんとかベッドへ戻り、酸素マスクをつけられ、呼吸を整えるよう指導が入り、言われるがままに深呼吸。


気付いたら7人くらい人がいて、シートを敷いたりベッドの高さを変えたり慌ただしく準備。



こちらは出てこようとしている我が子を出さぬよう我慢しながら痛みに耐える。




助産師さんたちは何も悪くないと、十分、十二分に分かっているが、この日一番の痛みで


「助けてー!」
「まだだめですか?!」
「死ぬー!」

などなど叫びまくるワタシ。







「いきんでいいよー!」




助産師さんからOKが出て、



陣痛のタイミングでいきむ。



2回目くらいで頭が出てきて、



4回目のいきみくらいで全身出てきた。



あー良かった。


ただただ助産師さんや産科の先生に感謝しました。
ワタシが安心して産めたのはあなたたちのおかげです。
こんなエクソシストみたいに悶え苦しみ叫ぶ妊婦を天使のように「痛いよね、辛いよね」「大丈夫!もう少しだから!」「頑張ったね〜おめでとう〜」と声を掛け、気持ちを受け止め、支えてくれる。
本当に心からありがとうございましたと思いました。



でも胎盤を体から出さねばいけないそうでお腹を押されながら、指示に合わせて更に数回いきむ。これも少し痛いが比ではない。


少し切れてしまったので先生?が麻酔を打ちながら出口付近を何針か縫い、ようやく終了。



その間我が子は体重を測られたり、体の状態をチェック、あと足に名前札をつけられたりしていました。



産み終わり、自分の部屋が静かになると他の部屋のまだ頑張ってるママさんの叫び声が…


ワタシの叫び声も聞こえていたんだろうなぁ…と思いながら、顔も知らないママさんに心の中でエールを送りました。



そしてすぐ後陣痛というものが始まり、また激痛との戦いが始まる…



後陣痛のことはまた後日書きたくなったら書くことにします。笑

車で試してみた

先日ブログにあげた反町隆史のPOISONを車で試してみた。



車で移動中、お腹トントンしても車が走り出しても泣き止まない状況になり、
お腹空いた状況=授乳タイムの可能性が高くなった。



運転中だからチャイルドシートから下ろして抱っこするわけにもいかないし、もうあと15分もすれば家に着くのでどこか停まれるところを探すのも微妙な状況だった。



そこで夫が、


反町隆史かけてみるか」と言った。



今回は夫の生歌唱ではなく、反町隆史ご本人の音源を流すことに。




すると、




だんだん泣き止むではないですか!!!




す、すごい!
反町隆史




でも、うちの子は

反町隆史POISON+車が走る時の振動


でないとダメなようで、
赤信号で止まる度また泣き出していた。



でも、すごい。



恐るべし反町隆史

ポイズン試してみた


某テレビ局の番組で反町隆史のPOISONを聴かせると子どもが泣き止むとやっていたのを夫が見たそうで、早速なかなか夜泣き止まない2ヶ月のムスコに夫が試してみていた。




イントロがポイントらしく、夫は息子を抱き抱え横揺れしながらイントロを「ドゥードゥルドゥ〜」とノリノリで口ずさみ、



Aメロなどは歌詞が分からないらしく途中からメロディーを鼻歌のように口ずさみ、



サビになると歌詞がわかるらしく、歌い出す。
夜中の寝室で。




すると、確かに大泣きだったムスコがだんだん「ふぇっふぇっ…」と、泣き止み出したのです!!





す、すごい!!!

  



声の低さ?重低音な感じ?がいいのかな?!




ワタシは番組観てなかったからよくわからないけど!






でも、ビーチボーイズが大好きだった夫。



反町隆史ビーチボーイズの曲の方が好きなんだよね〜。あれなら全部歌える。」



と、ワタシには分からないくらいナチュラルに途中でPOISONからForeverにかえて気持ちよく歌っていたら



ムスコは「ひーん!」と泣き出した。笑



敏感すぎるぞ。


そして、反町隆史だからいいわけではないのか。






ちなみに、うちは試してないけど原曲を流すのでも効果はあるとかテレビで言ってたそう。



恥骨が、、痛い


臨月です。




上の子の時は無かったけど、
今回は8ヶ月頃から恥骨の痛みに悩まされています。



特に痛いのは、
・布団から起き上がる時
・床に座っていて、立ち上がる時


ひどい時は、歩いているだけで痛い。
横になっていても痛い。




まだ産んでないのに、産後かと思うくらい。





体重のこともあるし、日々動くようにしているけど、恥骨の痛みに苦しむ毎日。




完全な改善には至らないけど、そんなワタシを支えてくれているのが骨盤ベルト。




骨盤ベルトをすると少しは痛みが和らぎます。
一歩踏み出した時の雷のような痛みも軽減。





骨盤ベルトサマサマ。