トラブルはまだあり、
1ヶ月健診の前日、片方だけおっぱいから血が大量に出てきました。
母乳は血液でできてるとはいうものの、濁ったピンクやマーブル状に赤が混ざっているというのではなく、ほぼ鮮血に近い色だったので驚きました。
しかも、少ししたら止まるではなく、3時間ごとの授乳で二度同じことが起きました。
飲んでも飲んでも血。
息子の顔も服も血だらけ。
まず不安になったのは、それを飲んで大丈夫だったのか。
授乳前に指でマッサージした時は白い母乳が出てきていたので、吸われて初めて気付くという形だったのです。
出産した病院にすぐに電話。
色々な要因は考えられるけど
見てみないと分からない
ということでした。
でも、赤くても授乳すること自体は問題ない。
赤ちゃんが吐いたり嫌がるようだったらミルクをあげて。
と言われ、その日はもう遅かったのとワタシ自身痛みなどはなかったので翌日外来を受診することに。
出血当日はその後だんだんと赤い母乳は出なくなり、ムスコも何も気にせず飲んでいたので、そのまま授乳を続け、翌日にはすっかり白い母乳に戻りました。
翌日受診すると助産師さん曰く、
血液が何らかで白くならずに
出てきてしまったのではないか
ということでした。
また、
今は白に戻ったし、特に何をするでもなく
様子を見ていくしかない
ということでした。
乳頭が傷つき、血が出てしまう場合や胸の中の毛細血管が切れて血が出てくる場合などもあるようでしたが、乳頭が傷ついている様子はなかったそうです。
母乳を体が作り始めたばかりなので母乳をあげているママには起こり得ることではあるそうです。
それにしても驚きました。
上の子の時にはなかったことでした。
2ヶ月を過ぎたある日。
急に吸う力がギューンと強くなり、吸われ過ぎて痛いように。
直接授乳してみると、激痛ではありましたが乳頭保護器を使わなくても吸ってくれるようになりました!!
まだ直接吸われるのも痛かったですが、乳頭保護器を使っても使わなくてもどちらも同じ痛みだったので、直接授乳することに切り替えました。
乳頭保護器をいちいち煮沸しなくていいので、それは楽になりました。(笑)
産後3ヶ月ごろには
授乳の痛みもなくなってきました。
助産師さん曰く、体質的に乳頭に芯があるようで片方の胸はマシュマロ状の柔らかさは難しいかもしれませんが…
母乳の量も増えてきたようで、毎回足していたミルクも1日1,2回くらいまでに減りました。
母乳が出ないなりに悩みは尽きませんが、子どもはすくすく順調に大きくなっています。