上の子の時もそうでしたが、
ワタシは最初から母乳がよく出る方ではありませんでした。
2人目だからもう少し出るかと思いきや全然そんなことはなく愕然。
最初から母乳がたくさん出る方は乳腺炎などになりやすく大変だと思います。
ワタシは出ない方で、乳頭のマッサージと頻回の授乳を頑張らねばいけませんでした。
まだ生まれたばかりの赤ちゃん。
すぐ吸うのも疲れちゃうし、口も大きく開けられません。
尚且つ今回は後陣痛(詳しくは【2人目出産話〜後陣痛編】に記載)もあり、乳頭マッサージするだけでも腹部に激痛が走り辛かったです。
でも、吸ってもらわないと母乳を作るホルモンが出ず、作られないというのです。
産後すぐに試練がたくさん出てきます。(笑)
隣のベッドのママさんが母乳がよく出ているという話を聞くと羨ましく思いました。
上の子の時もなかなか母乳が出ず、赤ちゃんの体重が減り続けてしまったので、ワタシは完母じゃなくていいと思っていました。
助産師さんも
「それならミルクを足しましょう」
と言って、毎回ミルクを足していました。
ワタシの場合、完母でいこうとしたら親も子もボロボロになりかけていたかもしれないと思います。
母乳を出やすくするためには
・血行をよくする(肩まわり、脇の下あたりなどをマッサージ、身体を温める)
・水を最低1.5リットルくらい飲む(母乳は血液だから)
・頻回の授乳(泣いたら授乳。3時間以上間をあけない)
・乳頭などをマッサージして柔らかくする(最終的にはマシュマロの柔らかさに)
と、ワタシは助産師さんに言われました。
普段あまり部屋では靴下を履かないけど、
靴下を履いて冷やさないようにしたり、
常温の水を買ってきてもらって
ひたすら飲むようにしたりしていました。
久しぶりの頻回の授乳で乳頭が傷つき、乳頭保護器を使おうともしましたが、子どもが嫌がりそれも使えませんでした。
ラノリンクリームを塗ってラップをつけて保湿。
また授乳で傷が痛む、傷ができる。
この繰り返しでした。
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母乳がしみでるようになってきたのは産後3日目くらいでした。
胸が張るようになり、母乳が少し出るようになってきたのは退院した6日目くらいでした。
でも、今度は環境の変化が嫌だったのかムスコはおっぱいを見ると大泣き。
謎のおっぱい恐怖症に。(笑)
哺乳瓶では飲んだので、乳頭保護器を使ってみると飲んでくれるようになりました。
※参考資料
入院中は乳頭保護器を嫌がったのに、退院後はそれを好む…(笑)
また大変な日々が始まりました。