こちらのページでは後半の
<5.だんだん分かってきて嫌になる〜9.外出時>
を載せていきます。
[目次]
1.購入したもの
2.始めた時期〜まずはトイレに慣れようと…
3.トレーニングパンツの購入
4.おしっこが出やすいタイミング
5.だんだん分かってきて嫌になる
6.ご褒美シール
7.ムスメの教育の勘違い
8.中断と挫折
9.外出時
5.だんだん分かってきて嫌になる
まずムスメに「おむつで痒くなっているし、明日からこの間買ったパンツ履いてみようか」と前日の夜に話をし、ラグなどのなかなか洗えないものは外し、朝からトレーニングパンツを履かせました。
最初は、新しくて可愛いパンツを履くのが嬉しかったり、大人と同じようにトイレットペーパーで拭いたり(もちろんおしっこなど出てはいない)するのが楽しかったらしく出なくても喜んでトイレに行っていましたが、だんだんトイレに行くことが面倒になってきたようで「行かなーい!」と言うようになりました。
パンツが濡れてしまっても怒らず、まずは不快感を味わってもらおう!と思っていました。
でも…
全く不快感など感じないのかおしっこが出てしまったこともパンツが濡れていることも申告なし!
遊び続けていました。(我が家だけ?笑)
自分の親世代は不快感を感じさせた方が早くおむつが取れるなんて言っていましたが、我が家にとっては全く通じませんでした。
不快感より遊びたい!
が勝るようでした。
6.ご褒美シール
そこで登場させたのが、いわゆる“ご褒美シール”
本当はトイレでおしっこできたら…と思っていたのですが、
トイレに行くことを嫌がるムスメに無理やり連れて行くことを繰り返しても逆効果な気がしたので出しました。
出したと言っても、そういうところ貧乏性のワタシ。
義姉にもらった市販のキラキラしたミニーちゃんのシールとかはまだ出すのがもったいなくて、
家にあった白紙のA4コピー用紙にムスメが大好きな乗り物(電車とか新幹線)の先頭車両の絵と線路を描き、100均で売っているシール折り紙をチョキチョキ✂︎
- 出版社/メーカー: 学校教材の専門店 美工社
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
切ったシール折り紙に動物を描いて車両シールを作りました!
これが大好評!
シールと乗り物が大好きなムスメは食いつき“トイレに座ったらシールが自分で選べて貼れる!”と喜んで行くようになりました。
「アンパンマンがいい!」
小さな缶に作ったシールを入れていたのですが、最初におしっこがトイレで出たのはその缶の蓋を自分で開けようとした時でした。
お腹に力を入れたのが良かったのかな?
得体の知れないものが出たような驚きの顔をしていて、出し切るとすぐ「お母さん抱っこ!」と言っていました。
パンツを履いて落ち着いたのか、改めてトイレを覗き込み、
「おしっこ出たね」と言ったり「おしっこ出たよ!」と夫に嬉しそうに報告したりしていました。
7.ムスメの教育の勘違い
でも、そんないいムードも長くは続きません。
繰り返し連れて行くもなかなか出ず、
“おしっこを出す”
という感覚が分からないようでした。
だんだん、
パンツが濡れてしまう=着替えなくてはいけない=遊びを中断しなくてはいけない
と思うようになったのか、おしっこを我慢するようになったのか、半日出ない日もあり心配なことも増えました。
しかも、何故だかムスメは
ワタシが
「おしっこ出る前にトイレ行こう」とか
「出ても出なくてもいいから座ってみよう」
と言うと
「まだサッパリ(パンツが濡れていないと言う意味)だからトイレ行かない!」
と言って、おしっこが漏れたらトイレに行くという謎の解釈をしだしたのです!
おしっこ出てからじゃ遅いのに!
これがムスメによるワタシの教育に対する勘違いです(笑)
8.中断と挫折
ある友人の子は5日でおむつが外れたり、またある友人の子は保育園で急に「パンツがいい!」と言い出してすんなりおむつが外れたりしたそうでしたが、こちらは一ヶ月経っても外れそうにありませんでした。
そんな頃、便座に座ると「痛い」とムスメが言うようになりました。
最初はおしっこが出そうで痛いのかな?と思っていたのですが、どうも違いそう…
でも、ジャングルジムに登ったり、走ったり普段生活している時やおむつにおしっこやうんちをする時は全く痛いと言いませんでした。
不思議に思って入浴時にちょっとお股を見てみると小さく少し皮がむけているような感じがありました。
これが足を広げると痛いのかなと思い、相談してしばらく便座に座るのをやめて様子を見ることにしました。
良いのか悪いのかは分かりませんがムスメもワタシもきっとストレスが溜まってた頃。思いがけず中断ということで少し気持ちも軽くなりました。
でも、こちらが忍耐強くやらねばできるようにならないこと。
落ち着いたらまた再開したいと思います。
9.外出時
ちなみに、
おむつの方がムスメにとっては断然楽な画期的なアイテムなはずなので、出来るだけおむつを履かせたくなかったのであまり外出しないようにしていました。
それでもやはり全く外出しないわけにはいかないので、着替えをたくさん持って行ったり、おむつ用パッドをパンツにつけて出かけたりするようにしました。
- 出版社/メーカー: ピジョン
- 発売日: 2003/04/14
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- 購入: 3人 クリック: 12回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
でも、パッドをしていたとしても漏れることがあるのでご注意を。
メーカーが違うものや夜用の大きめサイズも売っているようです。
トイレットトレーニング頑張るぞ!!